全日本剣道連盟より『稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン』が制定され、柏市剣道連盟もガイドラインに沿った稽古をするよう要請がありました。
柏三剣ではガイドラインに沿って、フェイスシールドおよび剣道用マスクを用いて、面をつけての稽古を再開することになりました。
フェイスシールド(面用マスク)は0.1mmと薄くとても軽いです。
透明度も高く、面をつけて視界の邪魔になるようなことは無さそうです。
抗菌コートもなされています。
剣道用マスクはジャージ素材で通気性は良さそうです。
激しい呼吸をしても蒸れは少なさそうです。
これらの対策によって、面をつけての対人稽古が再開出来たことは喜ばしいことです。
ただ、これからの猛暑を考えると、シールドとマスクがどの程度影響があるのか、不安要素もあります。
口を塞ぐことによって、面をつけたままストローでの給水も出来なくなりました。水分補給も今まで以上に気を使う必要がありそうです。
新型コロナウィルス感染症がまだまだ収束する気配がありませんが、このように様々な対策を講じながら、少しずつ日常を取り戻せていければ良いなと思います。