令和3年7月22日柏市小学生・成人剣道錬成大会に参加しました。
新型コロナウイルス感染症拡大のため、昨年は全ての試合がキャンセルとなり、稽古もままならない状態でした。
稽古も感染症対策を講じながらもようやく再開することができ、少しずつ日常が取り戻せてきた中、1度の延期がありましたが、試合をすることができました。
稽古とは異なり、試合には独特の緊張感があります。
初試合の子どももいましたが、みんな全力で試合に望みました。
その中で、小学3年生男子の部で横山春乃心君が優秀賞(優勝)、小学6年生男子の部で横山慶次郎君が敢闘賞(第3位)となりました。
思うように稽古ができない状態ではありましたが、二人が結果を残せたのも日頃の稽古の賜物であることは間違いありません。
今回思うように結果を残せず、悔し涙を流した子どもも、日々の稽古を頑張ってきました。この日の経験は必ず次の成長につながることでしょう。
まだまだ予断を許さない状況ではありますが、少しずつ日常が戻ってきたことを嬉しく思います。
秋には男子は団体戦が、女子は個人戦が予定されています。
その頃には世の中が落ち着き、無事に大会が開催されることを望みます。