令和3年11月14日（日）に令和3年度柏市小学生・成人剣道錬成大会（団体戦）が行われました。
6月に個人戦が行われ、夏の期間も順調に稽古を続けてきましたが、
9月に入ると再び新型コロナウイルス感染症が拡大し、稽古も休止になりました。
稽古が再開されたのは10月に入ってから。
試合まで1ヶ月ほどしかありませんでしたが、稽古不足を補うべくいつも以上に稽古に励みました。
短い稽古期間ながら、みんな見違えるほど上達していました。
春の個人戦のときより、格段に動きが違います。
中でも、小学生高学年の部で柏三剣Aチームは、予選リーグを勝ち抜きました。
決勝リーグでは惜しくも負けてしまいましたが、それでも第3位という立派な成績を収めることができました。
6年生にとっては小学生最後の大会となりましたが、いい思い出になりました。
まだ感染症拡大の懸念があり油断することはできませんが、限られた範囲で精一杯努力することで、素晴らしい結果も残せるということを証明しました。
この経験をこれからの糧として、次のステージに歩んで行くことでしょう。